- しんじゅ
- I
しんじゅ【新樹】初夏, みずみずしい若葉が芽吹いた樹木。 新緑の樹木。 ﹝季﹞夏。IIしんじゅ【真儒】真に儒教の道を極めた儒者。⇔ 俗儒IIIしんじゅ【真珠】貝類の殻の中にできる光沢のある玉。 炭酸カルシウムが主成分。 貝の体内に侵入した砂粒などの異物を, 外套膜(ガイトウマク)から分泌された真珠質が包んでできる。 美しい銀色で, 古くから装飾品として愛好される。 アコヤガイを使って人工的に作る養殖法が有名。 パール。IVしんじゅ【神授】神から授かること。V
「王権~説」
しんじゅ【神樹】(1)神霊が宿ると伝えられる樹木。(2)神社の境内にある樹木。(3)ニガキ科の落葉高木。 中国原産。 葉は羽状複葉。 夏に枝の先に大きな円錐花序が出て, 緑白色の小花を多数つける。 雌雄異株。 果実は披針形の翼果。 ニワウルシ。VIしんじゅ【親授】身分の高い人, 特に天皇がみずから授けること。「文化勲章を~される」「~式」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.